福士誠治 ある用務員

福士誠治の初主演映画『ある用務員』

極道の父親を殺害され、父親の兄弟分に育てられた男が令和の時代を生きるヤクザ達の揉め事に巻き込まれるという内容

ガチャガチャした雰囲気だし、正直ストーリーなんてどうでもよくなるアクションに「これはB級映画w」といった感想レビューも目にします。
(確かに平和そうなタイトルとの温度差があまりに大きすぎるからパックリと好き嫌いが分かれるかもしれない)

 

でも、個人的感想はひとこと「観て損はない!」映画です。

 

外にスナイパーを配置して学校から出られなくした上でのゾロゾロ群がる殺し屋チームvs用務員のやりたい放題の闘い場面の見せ場ではグロいシーンも確かにありますw

でも、頭が悪い凄腕暗殺者、ヲタクな連続殺人鬼、チャラ系×2、ガテン系ゴリマッチョ×2、JK×2(このコンビが最高!)の個性的な殺し屋チームのキャラが濃くて笑えます。

また、終盤のキレキレアクションは気持ちいいくらい迫力満点で、それだけでも観る価値はあります。

そして、主役の福士誠治は本当に色気があるな・・・と気づかしてくれる映画でもあります(綾野剛や佐藤健と同等のオトコフェロモンを漂わせてます)。

 

たまにはこういう”フルスイング”の映画を観て(&笑って)スッキリ♪することをオススメします。

 

※ 映画『ある用務員』は【U-NEXT】で独占配信

 

 

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